地場輸送に特化した運送会社
仕事をすることを"働く"と言います。
働くとは"傍を楽にしてその対価をいただく"から働くと言うのだと、私は考えます。
平成元年、理想とする運送会社を創るべく、夢と希望に満ちあふれて明時物流株式会社を設立しました。
しかし、設立して3年目、いわゆるバブルが崩壊し経済不況が訪れ、乱立していた同業他社が消えていきました。
そんな中、当社が取り扱う業務の中で、仮設材の輸送の比率が高くなり、仮設材・建設部材・ダンボール等の地場輸送に特化した運送会社になろうと決断しました。
当社が目指す理想のサービスとは、顧客満足度と同じくらい社員満足度を重要視しています。
社員がいきいき明るく元気で勤務できる環境であれば、必ずお客様に良いサービスを提供し、ご満足度いただけることと信じています。
リーマンショック後も1人のリストラもせず「運送業界は雇用を支えることにより、国家を支え貢献している」という強い信念で乗り越え、あかとき物流は、この考え方に共感いただけるお客様と従業員に支えられ、現在に至っております。
元気なあいさつ、明るい笑顔、夢や希望を語れる会社。
少年の頃の夢と青年期の情熱を忘れない、躍動感のある職場造りを目指しています。
私は"トラックで長距離は走らない!"を理念として掲げています。
本来、長距離輸送は貨車か舟運で、トラックは地場に特化すべきだ!と考えています。
我が家から出社し、我が家へ帰る。
家族が安心して送り出し、迎える業務体系であること。
その一見当たり前のことが、重大事故を未然に防ぎ、過重労働を廃止し、ドライバーの高齢化にも対応できるのです。
現在、働き方改革により「物流の2024問題」として、時間外労働の上限規制が適用され、残業時間が改正前より少なく制限されるため、労働時間の減少が収入減少につながらないように、新たなシステム導入や荷役作業の効率化を進めており、業界の人員不足、とりわけドライバー不足の中、ぜひ入社したい・働きたいと感じる、魅力ある組織の構築に取り組んでいます。
大きな不況の波を乗り越え、おかげさまで業績も好調に推移してきました。
これも一人ひとりのお客様と、社員の支えによるものです。
これからも、さらなる「安全安心な輸送」はもとより「社員の福利厚生・教育」の充実を図りながら、働きがいがあり笑顔のあふれる職場づくりのもと、あかとき物流はお客様の可能性を広げるサービスに努めてまいりますので、どうぞご期待ください。